タイ語検定2023年秋季(第41回)出願受付開始!出願方法徹底解説
昨日2023年9月20日より、タイ語検定の申し込みが開始されました!!タイ語検定は、毎年2回実施されています。今回は、タイ語検定の申し込み方法について詳しくご紹介します。実用タイ語検定公式ホームページhttp://www.thaigokentei.com/も合わせてチェックしてください。
検定試験日
一次試験:2023年11月5日(日曜日)
二次試験:2024年1月24日(日曜日)※1級と2級のみ実施
(次回 春季試験は2024年6月上旬実施予定)
検定会場
会場は全4か所です。
- 東京
- 大阪
- 名古屋
- バンコク
タイで出願して日本国内の会場で受験することはできません。反対に、日本で出願してタイの会場で受験することはできません。
二次試験は東京とバンコクでのみ実施されています。二次試験のみ、東京かバンコクか選択することができます。
検定料
- 5級 5,300円 / 2,000バーツ
- 4級 6,300円 / 2,400バーツ
- 3級 7,300円 / 2,800バーツ
- 準2級 7,800円 / 3,000バーツ
- 2級 8,500円 / 3,200バーツ
- 1級 9,500円 / 3,600バーツ
日本国内からの出願は円支払い、タイ国内出願の場合はバーツ支払いです。料金を比較すると、日本国内で受験する方がだいぶお得に感じます。
願書受付期間
9月20日(水曜日)~ 10月11日(水曜日) ※WEB出願は9月27日から開始。願書は締切日必着です。
満席になった級や会場は、受付期間内であっても順次締め切られ申し込みできません。締め切り後に出願した場合、検定料返金の際に返金手数料がかかります。
出願方法
- 郵送出願:願書と検定料を郵送で提出(検定料を普通為替証書に換える時点で手数料550円がかかります) ※9月20日より受付開始
- 窓口出願:願書と検定料を窓口店頭で提出(東京・大阪窓口のみ受け付け。窓口に願書があるため、店頭で記入し現金で検定料支払い可能。3cm×4cmサイズの顔写真1枚を忘れないように!) ※9月20日より受付開始
- WEB出願:タイ語検定公式HPのWEB上で必要事項を登録。クレジットカードで検定料支払い。 ※9月27日より受付開始
バンコク郵送出願方法
①願書を入手:願書はタイ語検定HPから入手しプリントアウトすることができます。また、窓口で直接もらうことができます。電話やEメール等での郵送請求も可能です。
②願書に必要事項を記入、顔写真貼り付け:6カ月以内に撮影した3cm×4cmサイズの顔写真が必要です。複数の級を併願する場合、級ごとに願書を記入する必要があります。
③検定料を振り込む:受験級の検定料を確認して振り込みます。複数級を併願する場合は合算して振込可能です。願書受付開始前に振り込むと、手数料(検定料の30%)を取られたうえで返金されてしまうので注意してください。
振込は、ATMから行うと領収書が出てきます。印刷されたインクが薄れる前に写真を撮っておくのがオススメです。スマホアプリなどから振り込む場合は、振込後に出てくる領収書ファイルや確認画面をスクリーンショット等で保存して印刷してください。
ちなみにタイでは、ATM=預金引き出し&振込、CDM=預金預け入れ、PUM(UPDATE)=通帳記帳、のように機械が分かれています。今回は振込なのでATMでOKです!
④願書と検定料のレシートを窓口に郵送:書留等の配達記録が残る方法で郵送します。振込レシートはコピーでもOK。とにかく振り込んだことが確認できる物を送ります。
日本国内郵送出願方法
①願書を入手:願書はタイ語検定ホームページから入手しプリントアウトすることができます。願書を郵送で請求する場合は、84円切手を貼った封筒を同封して窓口に送ります。
②願書に必要事項を記入、顔写真貼り付け:6カ月以内に撮影した3cm×4cmサイズの顔写真が必要です。複数の級を併願する場合、級ごとに願書を記入する必要があります。
③検定料を普通為替証書にする:郵便局かゆうちょ銀行で、検定料を普通為替証書に換えます。ゆうちょ銀行のホームページによれば、手数料が550円かかります。発行された為替証書の表裏には何も記入しないように注意してください。複数級を併願する場合は合算にしてください。
④簡易書留で窓口に送付する:願書と普通為替証書を簡易書留で郵送しましょう。併願の場合も一つの封筒にまとめて入れます。
窓口出願方法
窓口出願は、東京と大阪窓口のみ受け付けてもらえます。東京窓口に関する情報は、日本国内郵送出願方法のところに書きましたので参考にしてください。
受験票の受け取り
受験票と試験会場情報は検定日1週間前に窓口から発送されます。
受験日3日前になっても届かない場合は、バンコク会場の場合はバンコク窓口へ。日本国内会場の場合は東京窓口に連絡しましょう。
最後に
検定申し込みは、複雑で少し面倒くさいと感じてしまうかもしれません。私も過去に受験した際には、ぶつぶつ言いながら申し込みをしました。タイ語はマイナー言語なため、英語の資格試験等と比較しても仕方がないです。割り切って対応しましょう。申し込みをして受験票を受け取れたら、いざ!本番で力試しです!皆さんが実力を発揮できるよう願っております。
受験される方は、実用タイ語検定公式ホームページhttp://www.thaigokentei.com/を必ずご確認ください。