旅行

2023年ハウステンボス九州一大花火に行ってきた。

HimaHima

駐車場に入るまでが大変

九州出身の友達の誘いで、夏ごろから計画していたハウステンボスでの花火鑑賞。1番心配していたのが、駐車場が満車になるんじゃないかってことでした。

当日の2日前にハウステンボスから「駐車場が満車になる可能性があります。極力JRをご利用の上ご来場ください」という旨のメールが来たほどで、びくびくしていました。

不安になって、一緒に行く友人達と佐世保駅の無料駐車場を利用してJRで行くべきかみたいな会議もしたけど、結局一か八か車で向かってみることに。

人数的にJR利用よりハウステンボス駐車場の駐車料金の方が安かったんですよね。

当日は10時頃ハウステンボス付近に到着。

予想はしていたけれど、駐車場に入るまでの道が大渋滞でした。針尾橋の方面から左折して向かいましたが、第一駐車場の前あたりからびくともしませんでした。

警備員の方が立っていて「第1と第3駐車場はすでに満車だから第2駐車場の方行って~」とのこと。

信号が青の間に1台前に進めたら良いレベルの混雑で、本当に進まなかったです。途中で、車から子供と母親だけ降りて歩いてパークに向かう光景も何度か見ました。

40分くらい経って第2駐車場入り口付近まで来た頃には、さすがに大人の私もトイレが我慢できなくなっていましtが、第2駐車場入り口付近にトイレがありました。

駐車場満車時間情報まとめ

私は10:00ハウステンボス着→警備員から第1と第3駐車場が満車と告げられる→10:40第2駐車場に駐車完了という流れでした。第2は1/3くらいの駐車率でまだ余裕ありな感じに見えました。

ただ、SNSで他の人の投稿を見ていると、10:00に第1駐車場満車、11:30に第2駐車場満車、13:00に第3駐車場満車、第4駐車場も満車になりかけ。というのが本来の流れだったらしい。

警備員さんは私に第3も満車って言ってたけど、たぶんまだ車を案内していなかっただけということなのかな?

第3にとめさせてもらえていたら、第2駐車場までの40分の渋滞に巻き込まれなかったのだが・・・と思ってしまいます。

Hima
Hima

ちなみに、帰りは閉演間際の23:30頃までパークで遊んで外に出たところ、道路渋滞に巻き込まれることはありませんでした。

パーク内は大混雑

普段のハウステンボスでは絶対にありえないだろうというレベルの大混雑日。

案の定、VR系の乗り物は180分待ちで断念しました。魚を釣るやつも50分待ちで階段下の入口まで列が。そんなに待ってまで体験するものじゃないんだよな~。

ミッフィーのカフェは、店頭でQRコードを読み取って予約をするスタイル。呼び出しがあってから5分以内に来なかったら自動キャンセルになるルールがあるようで、アトラクションに並んでいる最中に呼ばれたら大変だな~なんて思いながらも予約しておきました。

12:00前には予約を取ったけど、結局カフェ店内を利用できたのは17時頃。待ち時間なっが~~~!!!

夕方にかけて浴衣の来場者さんもチラホラ見かけるようになり、花火お雰囲気が増していきました。

トイレは花火会場で行くべし

花火の時間は18:45~20:30の約2時間ぐらい。

私たちはロッテルダム会場のBブロック(¥2,000/1人)のチケットを事前購入していたので、会場から一番近い光のファンタジアシティで先にトイレに行っておくことにしました。

18:00頃からトイレに並んだけれど、トイレから出てこれたのは18:35。

チケットを見せて花火会場に入れたのは18:40過ぎ。人をかき分け急いで自分の座席に向かtっていきました。

その道中、目に入ったのが会場後方に設置された大量の仮設トイレ。しかも、女性用、男性用、女性男性兼用、身体障碍者用など、バリエーション豊富に用意されているではないですか!手を洗う場所まであるし!!この情報をもっと早く知っていたら、30分もかけてトイレに並ばなかったのになあ~~~!!!

そんなことを思いながら速足で人込みをかき分けて前に進んだけれど、自分の席を見つける前に会場の電気が消えて1発目の花火が上がってしまいました。花火の最中に席に入るのは、なんだか後ろの席の人に迷惑な気がして申し訳なかったです。普通に入りましたけれど(笑)

会場の左右には屋台が設置されていて、肉巻きおにぎり、イカ焼き、焼きそば、唐揚げなんかと、飲み物が大体¥600くらいで売っていました。売り物のラインナップは左右同じだから、座席から近い方に並ぶ感じ。花火が始まる前はこちらも長蛇の列だったけど、花火と花火の間の休憩時間(最長15分くらい)の間はガラガラでした。

ちなみにB席の座席は、パイプ椅子で隣の人と肩と肩が触れる距離でした。体が大きい人はちょっときついかもしれません。

フィナーレは圧巻

会場にいれば、一尺玉競演会は花火の名前を聞いてから見ることができるんです。

周りの人たちが「オー」とか「ワー」とか言っている空気感だったり、凄い花火の後に自然に拍手が起きる会場の雰囲気がとても一体感があって好きでした。

そして、1番良かったのは20:00~のフィナーレです。特に前触れはなく、5曲目あたりの最後にフィナーレがありました。音楽や周囲の声が一切聞こえなくなって、花火の打ち上げ音にだけ包まれます。人生で1回は見て損がないです。

花火観覧会場から出られない

花火後に席を立つと人の波で全く身動きが取れなくなりました。会場にいた全員が狭い出入口からパークに戻ろうとするのだから当たり前といえば当たり前ですが、席から会場出入口まで(たぶん400mくらい?)を進むのに40分かかりました。とほほ。

後半、フィナーレの時間に空席が目立っていたのは、この人込みにのまれないように早め早めに行動されていたからなんだな。

上着必須

次行くなら、確実に上着を持って行きます!!!

薄手の長袖で行ったのですが、昼間は汗をかくくらいだったのが、夜は海風が冷たすぎて凍えました。

後ろの席の優しい方が上着を貸してくだっさったおかげで乗り切れましたが、本当に寒かったです。上着を貸してくれた方、ありがとうございました。

まとめ

  • 駐車場は午前中に行けば駐車できる確率高め
  • パーク内は大混雑するので花火以外にはあまり期待しない
  • 花火は本当に綺麗。フィナーレは圧巻
  • 夜の花火は海沿いで寒いので上着必須
ABOUT ME
HIMA
HIMA
JAPANESE TEACHER
旅好きな日本語教師。海外の中学高等学校での日本語指導経験あり。語学、留学、旅、仕事など様々なジャンルを通して皆さんがHAPPYになれる情報を発信します。
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