タイ生活

【ムーコスリン国立公園・スリン諸島観光④】持ち物と注意点

HimaHima

オススメの持ち物

スリン諸島での主なアクティビティはシュノーケリングのため、基本的に海水浴に行くのと同じ持ち物で大丈夫です。

以下、オススメの持ち物です。

  • 防水バッグ
  • リーフセーフの日焼け止め
  • スマートフォン
  • ヤードム
  • 酔い止め
  • タイバーツ
  • スイムタオル
  • マリンシューズ(かかとが固定できるもの)

注意① 防水バッグ

船の上やビーチでは濡れたり砂が付いたりします。スマートフォンやお金など、防水バッグに入れておくと安心です。

国立公園内は自然保護の観点からルールがいくつかあり、ビニール袋をカバン代わりにすることはできないと聞きました。罰金がとられるかもと言われたので、防水カバンを持参することをオススメします。

私は↓のスイムバッグを持って行きました。ちょうど良い量の持ち物が入りますし、スイムウェアブランドの物なので、しっかりしています。サイズなど参考までに。


↓引率のダイバーさんはこちらを使っていました。バッグの中身が外から見えないのがいいですよね。


注意② リーフセーフの日焼け止め

ムーコスリン島を含めタイの国立公園では、一般的な日焼け止めの持ち込み・使用は禁止されています。違反した場合は10万バーツの罰金です。このルールは、日焼け止めの中に入っている有害物質が珊瑚に影響を与えてしまうため作られたものです。

Google翻訳

化学物質を含む日焼け止めを持ち込んだり使用したりしないでください。国立公園には 4 種類のサンゴ礁があります。 オキシベンゾン (ベンゾフェノン-3、BP-3) オクチノキサート (エチルメトキシシンナメート) 4-メチルベンジイド カンファー (4MBC) ブチルパラベン 2019 年国立公園法第 47 条と併せて第 20 条に違反した場合、罰せられます。 「10万バーツ以下の罰金」

以上のことから、以下の4つの成分が使われている日焼け止めは使用することができません。

  1. Oxybenzone (Benzophenone-3,BP-3)
  2. Octinoxate (Ethythexylmethoxycinnamate)
  3. 4-Methybenzyid Camphor (4MBC)
  4. Butylparaben

この成分が入っていない日焼け止めのことを、「リーフセーフ」と言います。このリーフは珊瑚を指します。

日本から行くなら、オススメは「ビオレ UV キッズ ピュアミルク 日焼け止め 70ml SPF50 / PA+++」です。本体に魚と珊瑚のイラストが書かれているため、何かあった際にタイ語が通じなくてもリーフセーフだと理解してもらえます。タイで購入すると値段が3倍近いので、日本で買っていきましょう。


タイに長期滞在している方や、日本から持ってくるのを忘れた方は、「Watsons」に行ってみましょう。店員さんにリーフセーフを聞いたところ、Watsonsのオリジナル商品で3つほど出してもらえました。どれにも珊瑚のイラストが書いてあったので分かりやすかったです。300バーツ以下で購入できました。先ほど紹介したビオレの日焼け止めもWatsonsで買えます。

注意③ 酔い止め

島に行く船は凄まじい揺れと音です。普段乗り物酔いしない方でも気持ち悪くなる場合があります。必ず酔い止めを飲むようにしましょう。

タイでは、薬局で酔い止めを買うことができます。酔い止め=ยาแก้เมารถです。参加するツアー会社から無料で配られる場合もあります。

ただ、個人的にタイの酔い止めは副作用の眠気が凄いと感じています。飲みなれたものがある場合は、日本からそれを持って行きましょう。

船酔いしてしまったら、ヤードムも効果的です。タイのコンビニで20バーツ程(¥80)で購入できるので、心配な方は持って行きましょう。

注意④ マリンシューズ

海に入ったり上がったりするので、サンダルで行くことをオススメします。サンダルはかかとがとまるもの以外は持ち込み禁止です。つまりビーチサンダルのようなものはNGです。これは、うっかり波にサンダルをさらわれた場合に、サンダルが海のゴミになってしまうためです。

没収されるだけならまだしも、罰金を取られる可能性もあるため気を付けましょう。

がっつりしたスポーツタイプのサンダルよりも、↓のようなマリンシューズがオススメです。


薄いので荷物になりにくく、軽いので履いたままでも泳ぎやすいです。指先の保護もできるので、この形が最も良いと思いました。

ツアー会社のオススメ持ち物

ムーコスリン国立公園、スリン諸島でのツアーをしている「SeaStar」のホームページでは以下の物がオススメされていました。

持ち物
  1. 日焼け止め(リーフセーフ)
  2. サングラス
  3. 帽子
  4. カメラ
  5. スマートフォン
  6. 防水バック
  7. タイバーツ

確かに、サングラスと帽子は、ボートの座る席によって使いたくなる人がいるかもしれません。カメラは個人的にはいらないと思います。

是非参考にしていただき、スリン島での時間を満喫してください!

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旅好きな日本語教師。海外の中学高等学校での日本語指導経験あり。語学、留学、旅、仕事など様々なジャンルを通して皆さんがHAPPYになれる情報を発信します。
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