タイ生活

タイ料理の定番「パッタイ(ผัดไทย)」とは

HimaHima

パッタイ(ผัดไทย)はタイ料理の一つです。「パッ(ト)」はタイ語で「炒める」という意味です。平たいもちもちの麺が特徴で日本人の口にも合うタイの焼きそばです。

パッタイ(ผัดไทย)はどこで食べる?

パッタイはタイのいたるところで食べられます。屋台、フードコート、レストラン、どこでも楽しむことができます。

注文する際には「コー パッタイ(クラップ/カ)」と言ってみましょう。基本は何も言わなくてもオススメの定番の麺で作られますが、まれに専門店(屋台含む)では麺の種類を何にするか聞かれることもあります。見えるところに麺が展示してあるので、指差しで伝えましょう。

Hima
Hima

私は3日に1回の頻度で屋台に通いパッタイを食べています。屋台によって味も少しずつ違うので楽しいです。持ち帰りにすると、紙に包んで袋に入れてくれます。

Hima
Hima

以前、レストランでパッタイを注文したら、薄焼き卵に包まれて提供されました!提供スタイルも様々です。

パッタイ(ผัดไทย)の具材は?

パッタイはもちもちの麺、野菜(もやし、ニラ、ネギなど)、メインの具(エビ、イカ、鶏肉など)、その他(砕いたナッツ、タイの豆腐、卵など)の食材で作られます。別添えで、追加の生野菜(もやし、ネギなど)とライム、塩、砂糖、唐辛子などをもらえます。

Hima
Hima

タイでは別添えのネギなどが切らずに提供されます。タイ人の友人曰く、自分で手でちぎってパッタイに混ぜて食べたり、そのまま箸休めとしてかじるそうです。ただ、生のネギは結構強烈な味ですし、火を通さないと衛生的に良くないと考えている現地の方もおり、タイ人でも食べる人は少ないと聞きました。

パッタイ(ผัดไทย)の味は?

レストランのパッタイは辛みがほとんどなく甘めな味の場合が多いですが、郊外の屋台で売られるパッタイは結構辛い味付けの場合もあります。別添えの調味料を混ぜて、自分の好きな味に調節して食べましょう。ライムを絞るとさっぱり食べられるのでオススメです。

パッタイ(ผัดไทย)はいくら?

屋台:20バーツ~60バーツ程度(80円~240円)

フードコート:50バーツ~100バーツ(200円~400円)

庶民的なレストラン:80バーツ~200バーツ(320円~800円)

観光地のレストラン:200バーツ~400バーツ(800円~1600円)

※1バーツ=4円の場合

Hima
Hima

私が見たことのある最安値の屋台は20バーツです!具材はもやしとタイの豆腐、ナッツだけというシンプルなものですが、なかなか美味しかったです。

観光地やホテルのレストランでは、200バーツからが多い印象でした。値段が上がる分、エビなど具材が多く豪華でした。

是非一度、パッタイを食べてみてください!

ABOUT ME
HIMA
HIMA
JAPANESE TEACHER
旅好きな日本語教師。海外の中学高等学校での日本語指導経験あり。語学、留学、旅、仕事など様々なジャンルを通して皆さんがHAPPYになれる情報を発信します。
記事URLをコピーしました